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「食」からの心豊かな街・村づくり @ A

速報 秋の第1回エコライフチャレンジセミナー開催  《9月25日》


                               

秋の第1回エコライフチャレンジセミナーが9月25日、「『食』からの心豊かな街・村づくり」をテーマに開催された。これまで、5月から7月にかけて3回シリーズで開催されている。

今回は 、ドキュメント映画『未来の食卓』の上映会が行われた。
南フランスの小さな村で学校給食と高齢者の宅配給食を有機栽培で地元産の食材に変える試みを取材したもので、子どもたちを中心に村が変わっていく様子が描かれている。そこには食に関する農薬・化学肥料による健康被害の問題があり、その実情を突きつけるドキュメント映画だった。

上映後、映画の
背景となる農薬・化学肥料の問題、有機農業の実情などを日本を例に、講師・楠部孝誠氏から報告された。内藤正明氏からは、こうした問題の根本的原因についての論点が投げかけられ、会場とも活発な意見交換となった。

また、鈴鹿で食育指導士として活動されている方々も参加されており、後半のワールドカフェでは、「私の出来る食育とは?」をテーマにテーブルに分かれ、議論が交わされた。

以下、今回の様子をまずは写真でご覧下さい。後日、詳細を報告します。(記事・いわた)


日本の実情を語る楠部孝誠氏


輸入に頼る日本の食糧は、実は、農薬と遺伝子組替作物という問題を含んでいる。


内藤正明氏による講演。今年、自宅の庭でカボチャを栽培したが、花は咲いたが実が生らなかったという。その体験を例に、今日の環境問題を語る。






会場からも活発な意見が飛び交う。


■ワールドカフェ

後半は、カフェのテーブルについてお茶を飲みながら、「私の出来る食育って何だろう」をテーマに参加者どうしの議論が交わされた。終わりの時間が来ても話は尽きず。








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