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子育てセミナー&サロン
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セミナーを通して―


つい怒ってしまう自分でしたが



少しは子どもの気持ちに目がいくように
なって来たような…




「子どもと通じ合う」ってどんなこと? 

第5回 子育てセミナー&サロン 《1月20日》


子どもの方に、親の気持ちを理解する力って
最初からあるのかな?

1月20日、「子育てセミナー&サロン」冬の部第2回目がありました。

2歳のお子さんを持つお母さんから、小学生のお母さん達が数人集まり、
「子どもと通じ合ってますか?」
というテーマで講師の佐藤さんも入って皆で話をしながらしらべていきました。

さて、親子で「通じ合う」とは言うけれど、子どもの方に、大人である親の気持ちを汲んだり理解したりすることが、いきなり出来るのでしょうか?

成長するにしたがって徐々にそれが出来るような方向にいくかのかもしれませんが、
自分の意思や欲求を伝えようとすることから始まり、成長する中で人との体験を積みながら、相手の気持ちを分かろうとして、自分の持つものを使って理解する「能力?」をつけていくのかなー。

言われてみればなんの異議もない、当たり前のように思えるこのようなことが、日々の忙しい毎日の中ではつい忘れてしまい、親の思うようにならないことをすると子どもに押し付けたり、「なんでこんなことがわからないの!」と怒ったりしてしまう・・・

親自身も子どもの気持ちに近づいて理解しようとすることを勉強しながら、また、親にそうして受け入れてもらいながら子どもも相手を理解する力をつけていけたら…。
それならとても自然な感じがします。

自然に親がそうなっていく道筋へのきっかけがいる。
努力やこころがけではなかなかそうならない。

不思議なもので、2時間のセミナーの中で、ゆっくりと座って子どもの心の中を想ったり、考えたりする内に、自分の心も落ち着いてくるような気がしました。

日頃子どもと接するお母さんだからこそ(そして忙しくなりがちなのですが)お母さん自身の余裕が出来てくるような場がほしいと想います。

今回参加された方からメールをいただきました。↓

先日はありがとうございました。

以前は子供が自分の言うとおりに行動しないと
「なんで言うことをきいてくれないんだろう」と 思っていました。

しかし、セミナーに参加してからは
子育て広場などで自分の思うように子供が手遊びしてくれなかったり、
好きにおもちゃで遊んだりするのを見て、
「なんで一緒にしてくれないのよっ」と思うのではなく、
「あ〜今この子は手遊びじゃしたいんじゃなくて
この子なりに、ほかにしたいことがあるんだなぁ」と
少しだけですが子供の気持ちになって
考えられるようになった気がします。



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