猛暑もよそに 猛練習の成果発揮!
すずフェスで SCS和太鼓塾 演奏発表 《8月2日》
「あつーい!」
足をバタバタさせていないと熱くて火傷しそうー
そんな地面を焦がすほどの炎天下、熱波の中。
それでも、子どもたちは練習の成果を存分に発揮し、
一番の演奏発表が出来ました。
新生SCS和太鼓塾になって小学生チームは初めての発表機会です。
靴底からの熱にグッと耐えながら…
連日猛暑が続く8月2日。鈴鹿市一番の祭り「すずフェス」の会場で、
SCS和太鼓塾“晴鈴(せいりん)”の発表演奏がありました。
晴鈴チームは、小学生クラス、スタンダードクラス、アドバンスクラスの
3チームがそれぞれに練習しています。
その3チームが一堂に会するのも今回が初めて。
「すずフェス」は、県内外より約100チーム・3000名の踊り子が参加して行われる
鈴鹿の夏を彩るお祭りです。弁天山公園をメインステージに市内各地に会場が
置かれて踊りを主に披露されます。
SCS和太鼓塾「晴鈴」は、みどりの大地会場で発表しました。
和太鼓塾講師の中島さんのコメント―――
「 真夏の暑さの中、スタンダード、アドバンスチームは、数名フラフラに
なりながら、何とか叩ききり、子どもたちは今までで一番しっかりと叩き
ました!
何より、本番に向けて自分達で時間を作って合わせたりしていて、自ら
練習しようとする姿が印象的でした。
今回の発表を見て、自治会の太鼓演奏のオファーがあり、秋に発表す
る機会が出来ました。また、これからが楽しみです!」
Jママさんのコメント―――
「今日は、鈴フェスで本番発表!
靴を通して地面からの暑さ、いや熱さを感じる中、叩ききりました♪
3チームが一緒に発表したのは初めてだけど、初顔合わせって雰囲気
もなく、前からやってたような…
子どもチームは、今までの練習の中では一番力強く感じたなぁ。
娘のそれぞれの友達も見に来てくれて、嬉しそうでした!
感謝感謝」
発表を終えて、一息!という場面ではなく、本番前です。緊張した様子もなく出番
を待ちます。
昨日(8月23日)から再び練習再開。次の舞台に向けて新曲にチャレンジ。
子どもたちは、すずフェスに向けて集中力を高めていきましたが、
昨日の練習でもその集中力を維持していたそうです。
発表を機会に一つ成長したかな。お互いも仲良くなったそう。
鈴鹿カルチャーステーションは、
街の縁側・学び舎・文化の発信地として皆様の活動を応援してます。