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   立体紙芝居を作ろう! 
         “子どもアートスクールアトリエココ” 917日》 


子どもアートスクール!

こどもアートスクールは、絵を描いたり、工作をしたり、想像の翼を広げて、その子ならではの創作をしています。今回は、スチレンボードを使った立体紙芝居を作りました。
そして、本日完成。一人ひとりが作品発表をしました。
絵本の物語を参考にした子、オリジナルの物語を考えた子など、なかなかのものが出来たと思います。ご覧ください。(講師:岩田)

柚月ちゃんの作品  「腹ペコ青虫」



ある日、腹ペコ青虫が生まれました。
(黄色ですが、これでよいそうです)



次の日、腹ペコ青虫は、イチゴを食べました。



次の日、腹ペコ青虫は、スイカを食べました。



次の日、腹ペコ青虫はお腹が痛くなりました。



次の日、腹ペコ青虫は、さなぎになりました。



そして、蝶になりました。(終わり)




色の塗り方や、キャラクターの描き方が豪快です。
柚月ちゃんは小1。時間があったので、スチレンボードを使って、小箱もつくりました。



菜那ちゃんの作品  「まっくろネリノ」



まっくろネリノは、お父さんお母さんと4人の兄弟がいる小鳥です。
兄弟はきれいな色をしていますが、まっくろネリノだけはまっくろです。
いつも一人ぼっちでいました。

ある日、4人の兄弟たちは、どこかへ行ってしまいました。
お父さんとお母さんとで探しましたが見つかりません。



兄弟たちは、あまりに綺麗なので捕まえられて、鳥かごに入れられていました。

「助けなくちゃ…」



夜になるのを待って、ネリノは兄さんたちを助けに行きます。
まっくろなので、ネリノは誰にも見つかりません。
「鍵が開いたよ! お逃げ!」
無事に兄さん達を助け出すことができました。



そして、兄弟たちと仲良く遊ぶようになりました。
もう、まっくろネリノは一人ぼっちではありません。(おわり)

竹串にキャラクターをつけて、空中に浮かせたところはグッドアイデア。
紙芝居のお話も、ここに書いた内容よりも、もっと丁寧にお話してくれました。



侑紀ちゃんの作品  「アリスのお話」



アリスがウサギを追っかけていると、木の幹の穴に落ちてしまいました。



中は、小さな部屋でした。

小さなドアと、テーブルがありました。テーブルにはお菓子がありました。

そのお菓子を食べてみると…



アリスの体は、小さくなってしまいました。
そして、小さなドアから外に出ることが出来ました。(おわり)

侑紀ちゃんは、いつも丁寧に絵を仕上げてくれます。
物語も面白かったですね。



さくらちゃんの作品  「エルサとアナのお話」



あるところにエルサとアナがいました。
2人は仲良くありません。



エルサの部屋はとてもきれいな部屋です。



アナの部屋は、あまりきれいではありませんでした。



ある日、アナは、エルサが魔法を使えることを知りました。



エルサとアナは、また仲良くなりました。(おわり)


(スチレンボードのレールの上に登場人物をセットしている様子)

さくらちゃんは、絵を描くのが早い上に、アイデアもいろいろ思いつくようで、
たくさんの場面を絵にしています。物語の展開もよかったですね。


いつもは、黙々と制作に集中する子も、今日の発表会では、ハキハキとお話してくれました。絵本づくりもやってみようかな〜。

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