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“わらべうた”で音楽に親しもう! 
 夏の
わらべうた遊びの会“まめっちょ”開催 831日》  


わらべうた「♪チョッパー♪…」鈴鹿カルチャーステーションで

「わらべうた」で眠っている音楽性を引き出す!?

恒例のわらべうた遊びの会「まめっちょ」が、夏休み最終日の8月31日、鈴鹿カルチャーステーション学び舎1で開催されました。
前半は乳幼児を対象に、後半は幼児から小学生までが対象です。
その後半の様子を写真とビデオでご覧下さい。

わらべうた遊びは、歌と遊びの組み合わせで、数えきれないほどのレパートリーがあるそうです。その歌と体を動かす遊びの結びつきで、子どもの中にある音楽性を引き出していくのが、わらべ歌遊びの音楽教育なのだとか。
さあ今回はどんな遊びが飛び出すかな〜


講師の中原尚美さん(ピアノ講師)
中原さんは、幼稚園から小学生・中学生まで、わらべうた遊びの授業を行っています。
その中で子どもたちが見せる変化に、わらべうた遊びの可能性を感じると言います。
ハンガリーの作曲家、コダーイ・ゾルターンが提唱した音楽教育である「コーダイ・システム」をベースとするわらべうた遊び≠フ研究会にも参加し、その道を探究し続けています。



2人で向かい合って「♪チョッパー」



歌に合わせてジャンケンをします。
自然と体が反応するので、歌と体の一体感が楽しめる遊びです。
ちょっと難しく言うと「子どもの中にある音楽性を引き出して、身体に反応させていく」
のだそうです。




「♪あんたがたどこさ」
「あんたがたどこさ、ひごさ、ひごどこさ…」
と語尾の「さ」に動作を入れて楽しむのがポイントだそうです。
今回はわらべうた用のまり(子どもの手にも馴染む大きさ)をついて遊びました。





小さなお子さんも率先してやっていました。


「♪ひっとり、ふったり」
「♪ひっとり、ふったり、さんめのこ、よってたかって、しらみのこ?」
と歌って、座っている子を順番に指していきます。
最後に指された子が、次のオニです。





「♪おおなみこなみ」です。


「♪おおなみこなみ」2 



「♪なかなかほい!」
2本のヒモをまたいで、ジャンプ! 足を閉じたり開いたりする遊び。
合わせて飛ぶのがちょっと難しいようでした。
下のビデオをご覧ください。




「♪なかなかほい」




3人並んで挑戦!









フィナーレは、「♪うえからしたから」
巨大な布が取り出され、先生とお母さんたちで広げます。
子どもたちは、その下に入って…
布が上下に動くと… 大風が吹きわたります。




子どもたちも大はしゃぎ!



盛り上がりました。


「Sweets&Bakery工房〜ぷちしょこら〜」

 

小島さんの「Sweets&Bakery工房〜ぷちしょこら〜」のお店です。
手作りのキャラクターパンやクッキーが並びます。
この手作りパンやクッキーは、作るのにとっても手間と時間がかかるとか。
その惜しみない労力の程を中原さんが語ってくれました。
材料費も割高です。なので、ここでは、とてもお得なお値段だと。

 

その小島さんが開く教室があります。
「アイシングクッキー教室」です。
9月18日(木) ハロウィンクッキー 残り3名様
9月25日(木) ハロウィンクッキー 満席

10月12日(日)ヒマワリMARCHE アイシングクッキー体験教室 鈴鹿アピタ
Blog http://ameblo.jp/petit-chocolat-sweets/
ブログを公開しているので、詳しくはご覧ください。

次回のわらべうた遊びの会は、11月8日(土)に開催!です。(記事:いわた)
鈴鹿カルチャーステーションは、街の縁側・学び舎・文化の発信地として皆様の活動を応援してます。
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