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NPO鈴鹿循環共生パーティー(SJP) 

鈴鹿ハンターパネル展 《1月14日-15日》        


鈴鹿ハンターで開催された環境展に出展


(里山の活動を描いたイラスト 松浦絵里 作


1月14日、15日の二日間、鈴鹿ハンターで開催された「第11回鈴鹿川流域の環境展」にNPO鈴鹿循環共生パーティが参加し、里山での活動を紹介するパネル展やダンボールコンポストなど実物を展示PRした。

ダンボールコンポストとは、家庭から出る生ごみを木材から出るオガコ等の基材とともに段ボール箱に入れ、その中で減量・堆肥化を行うもの。例えば1000世帯
がこの段ボールコンポストを実施した場合、家庭の生ゴミが減量し、年間で1500万円の削減になるという。
焼却分が減るため、CO2削減にもつながる。
(この計算は、重油70円/Lで計算しています。詳しい資料は
http://www6.ocn.ne.jp/~namagomi/ 「生ゴミリサイクル全国ネットワーク」を参照)。


この日、鈴鹿市長の末松氏が来場し、SJPのブースに顔を出したので、段ボールコンポストのパンフレットを手渡した。上記の内容を伝えると、「読んでおきます」と言って持っていかれた。

また、関心を示す方も来られ、早速「やってみます」と、段ボールコンポストの現物を翌日取りに来られた。

生ゴミを堆肥化するというのは結構な手間である。ゴミ袋に入れて、ゴミ回収日に出す方が、手間いらずで家庭内はスッキリと片付くものだ。
生活は快適で便利になっていくが、そのしわ寄せが地球規模での環境破壊を引き起こしている。この地球上で、人間がどのように暮らしていくことがベストなのか、常に問われていることだ。(いわた)


冨田さん、大平さん。


展示ブース





段ボールコンポストの実物展示。
手前が使用前の状態。奥が使用中のもの。



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