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そのD “エアコン節電術” 常識の落とし穴


常識的に考えて、よかれと思ってやっていても、意外と間違っていることがあるようです。
今日はエアコンに関する意外な節電術を紹介します。



風向きは下方?              それとも水平?

(1)吹き出し口は水平に
エアコンの吹き出し口(風向き)を下向きにしていませんか? 
実は、下向きだと、冷気は下に溜まるので、上空は冷えずエアコンのセンサーは設定温度を感知できずに頑張って冷やし続けてしまいます。
吹き出し口は水平にすると、部屋の上下の温度幅は小さくなり、エアコンの周囲の温度も冷えるので、消費電力が小さくなるということです。
これだけで消費電力25%節電できるそうです。

(2)エアコンの強風と微風、どっちが節電?
強風では、いかにも電力を使いそうと思ってしまいますが、実はその反対。
強風の方が節電になるそうです。
微風では、風の勢いが足りず、足下に冷気がたまりやすく、部屋全体がなかなか冷えません。となると、微風でエアコンは頑張ってしまい、結果的に消費電力がアップしてしまう。
強風で一気に部屋を冷やした方が節電になるということです。


この情報もNHKの「あさイチ」で紹介されたものです。
自分たちの常識観を見直す点で面白いですね。

2011.6月29日


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