まきた弁天山まつりにSCSも参加《10月21日》
龍舞体験、お茶席、段ボールクラフトコーナーを出店
まきた弁天山まつりで龍舞を踊る
秋晴れの10月21日日曜日、今年からはじまった「まきた弁天山まつり」に鈴鹿カルチャーステーションからもお店と体験コーナーを出店しました。その様子をお伝えします。
◆龍舞体験コーナー
龍舞いは、かつて太鼓部の子達の発表用に作った手作りのものを、今回初めて
体験ブースとしてやってみました。
この体験は10人そろわないと出来ないので、果たして上手くいくか心配でしたが
意外と興味を示す方が多くてやらせてもらうことが出来ました。
秋空になかなか似合うと自画自賛です。(中島)
◆段ボールクラフトコーナー
SCSアートスクールでは、「段ボールクラフト」コーナを設けました。
小さな子にはちょっと難しかったかな、と思いつつも、恐竜とウサギのモデルを用意しました。 11時にオープンすると早速親子で参加してくれました。
やはり、小さい子は、ダンボールを切り取るのがちょっと無理なようで、お父さんお母さんがそこはハッスルして頂きました。段ボールと格闘しながら、1時間ほどかけて、ようやく完成です。パーツを組み立てるにもちょっと知恵を使います。
出来上がった工作にシールを貼って目や鼻にしました。これは小さな子でも楽しめました。
作品が一点完成するごとに僕も思わず歓声!それだけ皆さん頑張ってましたね。(いわた)
ダンボールに型紙を当て鉛筆でなぞっていきます。
それをカッターで切り抜いていくのですが、これが小さな子にはなかなか難しい。
カッターが使えない子はハサミで切りました。
子どもは作りたいけど、やってみると簡単ではない。結局お父さん、お母さんの出番に。
スタッフも全面協力です。
切り抜いたら組み立ていきます。これも結構頭を使いました。
小さなお子さんは、最初から最後まで、親御さんが悪戦苦闘しました。
組み立て終わると、シール貼って完成です。来年の夏休みの自由工作がもうできちゃいましたね。
◆お茶席コーナー
お茶席コーナーでは、紅葉の羊羮とお抹茶を出しました。近所の方々に来て頂いて、鈴鹿カルチャーステーションに茶室があることや茶道教室を開いていることなどを知ってもらえ、嬉しく思いました。社中の隆杉さんや古市さんのお友達も来てくれました。
二人の着物姿に、まず驚かれ、寄って来ては、どんなお稽古をしているの?と、お喋りしながら、桟敷席で寛いでお茶を味わっていかれました。
小学生の秀果ちゃんは、黄色の着物を着てお化粧し、お客様にお茶を運んぶ役を繰り返しくり返し、飽きずにやっていました。その姿は蝶々がひらひらと舞うようでした。
本人も、おまつりの場でやれてとても満足したようです。
お母さんも受付の一役で、この日は親子で大活躍でした。
賑やかなお祭り会場の一角に、静かな抹茶の文化が溶け込み、来場の方々に親しんでもらえたかと思います。(片山談)
受付に座る駒田さん 手前右が古市さん
写真左に隆杉さん 駒田秀果ちゃん
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