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 鈴鹿カルチャーステーション・チャレンジセミナー 1

人間らしい「お金の仕組み」って?

〜 持続可能なコミュニティ経済 〜 
パネリスト
内藤正明 (鈴鹿カルチャーステーション館長・京都大学名誉教授) 
熊野英介  (アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長・信頼資本財団理事長)
田中 優  (未来バンク事業組合理事長・立教大学大学院非常勤講師) 

世界的な金融危機にこれという決め手のない中で、経済再建が声高に 叫ばれていますが、一方では地域の人やもの・エネルギー等地域にある ものを社会資源として見直し、その力を最大に生かしていこうという流れ も着実に広がりつつあります。総務省も地域主権型社会・緑の分権改革 を打ち出し「志のあるお金」を謳うようになってきました。

誰もが健康で快適に安心して暮らせるコミュニティを、いよいよ主体的に 実現していく時代のようです。当ステーションではチャレンジシリーズ第 一回として、人間らしい「お金の仕組み」を考えるためのセミナーを開催いたします。

新しい市民型金融の日本の草分けである田中優氏、新しい企業活動と同時に信頼資本財団の創設など信頼を資本とする考え方と手法を打ち出している熊野英介氏、当ステーション館長の内藤正明、いずれも持続可能社会実現を志す各分野のトップランナーで、三人の顔合わせは大変得がたい機会です。三人を囲んで新しい経済を考えるための機会といたします。ぜひご参集ください。

         記
● 日 時  2010年7月29日(木) 夜7時〜   
●参加費  1500円
● 会 場  鈴鹿カルチャーステーション 
        (鈴鹿市阿古曽町14−18)
● 申込締切 7月25日(日) 
● 申込方法 氏名、所属、連絡先をお知らせ下さい。
         鈴鹿カルチャーステーション 担当 片山弘子
         FAX:059−389−6603 
         Email:scsoffice@scs-3.org
● 主催 一般社団 鈴鹿カルチャーステーション
         HP:http://www.scs-3.org 
● 共催    NPO法人(申請中)鈴鹿循環共生パーティー        
         NPO法人 循環共生社会システム研究所 KIESS

 

パネリスト・プロフィール

内藤正明 (ないとう まさあき)
1939年大阪府生まれ。国立環境研究所をへて、京都大学大学院教授、文部科学省学術審議会専門委員、科学技術会議専門委員など。京都大学名誉教授。現在は滋賀県琵琶湖環境科学研究センター長、NPO法人循環共生社会システム研究所代表理事。
京都市・滋賀県など各地で環境政策を支援し、特に滋賀モデルは代表的な社会モデルとして世界的な評価を受けている。
著書『現代科学技術と地球環境学』『持続可能な社会システム』(以上、岩波書店)、『まんがで学ぶエコロジー』(昭和堂)

 

 

熊野英介 (くまの えいすけ)
1956年兵庫県生まれ。現在アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長。「持続可能社会の実現」を掲げ、他社に先駆け再資源化事業を開始。2005年持続可能経済研究所を設立、2007年に自然放牧「森林ノ牧場」を開設、総合環境ソリューション企業として事業領域を拡大している。
 グローバル・コンパクト・ボード・ジャパンのボードメンバー、東北大学特別講師、公益財団法人信頼資本財団理事長、一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム監事、特定非営利活動法人地球デザインスクール理事長、特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン理事を兼任。東北大学非常勤講師、信頼資本一般財団法人理事長を兼任。著書『思考するカンパニー』 (幻冬舎)『自然産業の世紀』 (創森社・アミタ持続可能経済研究所 共著)

 

 

 

田中 優 (たなか ゆう)
  1957年東京生まれ。現在「未来バンク事業組合」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「AP BANK」監事。一般社団「天然住宅」共同代表。立教大学大学院、和光大学大学院、大東文化大学の非常勤講師。
理想と現実を結びつける解決策を、広い視野と地域に軸足を置いた様々なNGO活動から生み出している。著書『日本の電気量はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』(北斗出版)、『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)、『おカネが変われば世界が変わる』(コモンズ)

 

 

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