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愛伝舎の鷹巣さんも皆さん
に指導しながらの生花。
未生流だそうです。

 









 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラジル人高校生 生花を楽しむ 

 「日本文化」の体験企画-『日本楽』   《11月20日》



「日本文化を学ぼう、楽しもう」という「NPO法人愛伝舎」さんの企画「日本楽」の第二弾「生花コース」に、ブラジル人の高校生、先生たちが、11月20日、鈴鹿カルチャーステーションを訪れました。二日前にも、「日本楽」の第一弾で茶道体験に訪れています。

生花の講師は、鈴鹿カルチャーステーションの坂井夏子さん。江戸時代後期に生まれた小原流
を学んでいます。
「生花は決まりごとがたくさんありますが、今回は初めての人たちなので、決まり事にこだわらず、楽しく生けて、それで、形がとれるように」と心がけたそうです。
「身近にある秋の花材を使い、日本の四季を表現する」ことが狙いです。
今回の花材は、カリン、ススキ、ヤシャブシ、背高泡立草。花器は、ペットボトルを工夫して使いました。最近の傾向として、身近なものを使って、気軽に置ける生花が流行っているようです。



一人ひとりに、花材が配られ、思い思いに、その人の感性で、生けていきました。
枝ぶりの 各辺が、二等辺三角形にならないように、各辺が皆違うように、と指導され、
試行錯誤しながら、完成です。



なかなかよく出来たかな。



最後に皆さんから感想を聞きました。



「やさしい気持ちになった」

「日本の文化を感じた」

「自分の気持ちを生花で表すことが出来る。自分の気持ちを表せるのが日本文化かな、と思った。日本文化は奥が深いと思う」

「生花ということで、大そうなイメージで構えてしまったが、途中から気持ちが変わった。
身近にあるもので、楽しめる文化だと思う」

などなど、もっと、奥を深めていきたい、という学生さんもいました。



また、来てください。(いわた)




 


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