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鈴鹿カルチャーステーションに
寄せられたメッセージボード。



この日の体験を一人ひとりが
日本語でつづり、 写真と一緒に
貼り付け、大きなメッセージボード
にして贈って下さいました。


少し内容を紹介すると
「片山先生ありがとうございました。
ぜんざいと栗饅頭がおいしかった
です。お茶の精神に魅力を感じま
した。」
などです。










 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「外国人のための日本語教室」のみなさん

日本文化を学びに茶道体験 《11月18日》 



11月18日 愛伝舎「外国人のための日本語教室」のみなさんが、日本語と日 本文化を学び交流を深めるために茶道体験にみえました。ブラジルやスペイン系 の方など週二回、仕事を終って夜に勉強を続けているそうです。仕事場と家の往復だけでは、せっかく日本に居ても日本文化をほとんど味わうことがないので、 今回は大変楽しみにしていたそうです。



お茶室は、11月に入ると畳を替えて、炉を開き、火を囲んでお茶をいただくよ うに模様替えをし、茶道の世界のお正月とも言われています。昔から開炉の時に は亥の子餅を食べて祝うということで、私も毎年お師匠さんから餅入りぜんざい をいただいてきたので、日本語教室の皆さんにも是非と思い用意しました。そう して炉のお点前でおもてなしをしたのですが、和菓子とお抹茶を「うまい!」と 日本語で表現されたり、道具の簡素さ、軸や花、動きの静かさなど、関心が尽き ないようでした。
、炭の上で釜が煮え立つ音が静かに響いて、釜の蓋をあけると湯気が立ちあがる 様など、私も一緒に楽しみました。(片山弘子)






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