てっらこや一日体験 《11月3日》
文化の日 紅葉彩る公園で 写生大会!
鈴鹿カルチャーステーションの近くにある 弁天山公園で秋の写生大会を
しました。好天に恵まれて、秋空に色づいた紅葉が映える風景を、
子どもたちは約2時間、絵に夢中になりました 。
公園に遊びに来ている他の子どもたちも 集まってきて興味津々
11月3日(祝)今日は文化の日。好天にも恵まれて、近くにある
弁天山 公園で 写生大会を企画しました。
始める前、男の子たちは、「絵は苦手!」と言ってました。
理由を聞くと「下手だから」「うまく描けないから」と。
この企画のスタッフは、岩田さん(カルチャーステーションの
アートスクールを担当)です。
岩田さんは「自分がヘタって思っても、もしかしたら
それは天才的な絵なのかもしれないよ。今日は君たちのを見ながら
本当にヘタなのかどうか、見てみよう。」と言って、
いざ、公園へ出発!
そして、岩田さんも、子どもたちの集中力にビックリしてました。
何を描こうかな、と場所を決めて、鉛筆で下書きを始め、
絵の具で色を塗るまで、約2時間、絵を描くことに釘付けでした。
周りの子どもたちも集まってきては、興味津々で見ていました。
出来上がった作品は、どれも個性的。
合評会で、ふたたび、今日はどうだった?と聞くと
みんなから「楽しかった!」と、充実感が伝わってきました。
「絵って、うまいとか、下手とかあるのかな?」(岩田さん)
「ないと思う」と一斉に子ども達。
何か、絵を描く楽しさを満喫した様子でした。
鈴鹿短大のお姉さんがやってきて紙芝居を披露。
「食育」学習の一貫で、「朝食」をテーマにした 紙芝居や
クイズを発表してくれました。