地域再生コーディネーター養成講座スタート 10月16・17日
日本社会の問題を深く掘り下げ シニア世代は・・・
10月16日、17日で鈴鹿市や津市から20人のシニア年代の方々が集まり地域再生コーディネーターの養成講座が始まりました。
2日間で計6講座。それぞれがこれからの日本社会の抱える大きなテーマを深く掘り下げた大変聞き応えのある講座ばかりでした。
「中高年と現代社会」「中高年と健康と生きがい」「中高年と家族」といったテーマで現代の抱える中高年の問題が提起されました。
その概略は、60代以上のシニア世代が日本の国の44%のお金を保有しているそうです。
しかし、先行き不透明な現状と将来への心配が先に立ち、そのお金の使い道が滞り、経済が回らないといった問題があります。
本来なら次世代に使っていくべきお金が、自分の子ども世代(30代)に対する厳しさも加わり、せいぜい自分の趣味に使うくらいだというのが現状のようです。
これは参加してみないとちょっとわからないと思いますが、僕は とても勉強になりました。
10月31日には元滋賀県知事の國松さんが公開講座を行います。
興味のある方は是非ご参加ください。お知らせはこちら
講師陣の方々