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てっらこや《親の座談会をやりました 《9月19日》
               

(てっらこやにお子さんを参加させているお母さんたちで座談会をしました


「子どもにとっての解放の場に」

鈴鹿カルチャーステーション(SCS)の子ども企画“一日てっらこや”は、この夏大ブレイク!!
鈴鹿市内には小学校が30校ありますが、そのうちの17校から参加し、延べ115人の子ども達がやってきました。

そして、9月19日、この企画に子どもを送っているお母さん5名と、SCSのスタッフで座談会をやってみました。
実際参加している子ども達や親は、どんなふうに感じているのでしょう!?
ざっくばらんに、いろんな意見を話してもらいました。
やってみて、生の声を聞かせてもらい、
子ども達にとってより良いものを!
子ども達の将来につながっていくものを!
勉強しながら今後につなげていきたい!と終わりました。
参加されたお母さん方からは、
「こうやって話する機会が持てたことが、大きいです」とのことでした。

以下は、その時出された話の抜粋です。

学校のように「あーしなさい、こうしなさい」と言うでなく、ある程度解放してくれている。

ざっくばらんに好きなことをしても、ちょっと脱線しても、許してもらえる。
だからか、おもしろい。個性を伸ばしてもらえる。

強制的にやらされるでなく、遊びの延長で、先生が先生でなく、遊び役のリーダーみたいだ。

お土産に持って帰る野菜。「ここのはおいしい!、これで何か作って!」と言ってくる。なすやゴーヤ、苦手なんだけれど…

ちがう学校、ちがう学年、幼稚園の子と触れ合える、友達になれる。

写真の表情を見ると、普段見られないような顔だなー。生き生きしている。

「今度は、なにするんの〜?!」と、毎回違った企画が楽しみ

<流しそーめん>、豪華だった!
みんな何かしら関わった。天ぷらとか、普段家ではなかなかやらせてあげれないことを体験させてもらっている。

いろいろ体験することで、関心の目を育ててもらっている。お茶、稲刈り、オニギリづくり、手作りアイスクリーム…

子ども達の「これやりたーい!」という声を反映させ、いろいろ体験させてくれている。アットホームな感じ

「てっらこやで、今度絵を書くみたいだよー」と言うと、学校においてある絵の具を自分で持って帰ってきた。

「絵を描くの苦手」という子もいる。比べられるの嫌なんじゃないかなー。
人目を気にして、消極的になるのでは…

この企画は、CNSを見て知った。これからも知らせて欲しい。

てっらこやは、小学校のお友達のお母さんから教えてもらった。そして、今度は自分の友達を連れて参加した。

学校は、「なになにしなさい」ということの連続で、先生に言われたら、絶対にやらないと!という観念が強いのでは!?

今の学校の現状もあるが、今の時期に伸ばしてやりたいこと、どれだけられるかなー!?

子どもって、「何これ〜??」と思うと、見る。
『不思議!』だから、おもしろい!

蚕飼ってみようかなー、スズムシはどうかなー。


(記事 中野敏美)

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