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作品 『アンサンブル』
(岩田隆)


















鈴鹿カルチャーステーション1周年 2年目へ出発

2011秋のスターティングイベント開催 《9月4日》   



台風の影響で前日に企画されていたコンサートが延期となり、今日も暴風雨が続く中、
「2011オータムフェスティバル スターティングイベント」が開催されました。
こんな中でも多くの方の来場がありました。
鈴鹿カルチャーステーションは、オープン一周年を迎え、この秋2年目に突入します。

そのスタートを力強く蹴り出すかのように、まず、和太鼓塾「晴鈴(セイリン)」の演奏で幕開けです。先日、「すずフェス」でお披露目となったメンバーが登場し、今日は殊のほか力がこもっているようでした。(外が台風でよかった。これだけの音を出しても恐らく近所迷惑にはならないだろうと)


和太鼓の響きは、凄まじく、その振動は床からも伝わってくるようでした。
迫力に圧倒されるばかりで、奏者の気持ちが直に伝わり、凛とした気持ちになりました。
姿勢が正されます。


2曲目は、『桜舞』という曲目。所狭しと元気よく舞います。


ここからは、鈴鹿カルチャーステーションの秋のイベント紹介コーナー。
中島さんが、夏の「一日てっらこや」の様子をスクリーンに映しながら語ります。


続いて「地域再生コーディネーターの集い」を紹介する大平さん。
今日は、この後、説明会もありました。


「各自の生きがいが地域再生力へ」

 
10月8日に開催される「誰にでもできる やさしい自己発見の方法」講演会を
サイエンズスクールの竹本さんが案内。
「これは、内観という自分を見つめる方法で、大阪大学の三木先生による講演会です」
「三木先生はマジックを交えた楽しい講演です」


「学校の敷地の一角に、二宮金次郎さんの像を見た方はどのくらいいらっしゃいますか?」
「金次郎さんは、各地をまわって、村おこし、人育てをその当時されていた方なんです。」

「二宮金次郎の7代目の子孫である中桐万里子さんを迎えて、二宮金次郎(後の二宮尊徳)からの現代人へのメッセージを語り伝えていただくという講演会です。 10月22日に企画しています。」SCSの片山さんが紹介してくれました。


エコライフチャレンジセミナーがこの秋3回シリーズで開催されます。
実行委員の土居さんがこれまでの経過などを話しました。

(昨年の秋の茶会の様子)
「秋のお茶会を10月29日の土曜日に予定してます。」 (片山)


「この秋、『人・街・自然 稔り祝う収穫祭  子ども文化芸術祭&芋煮会・収穫祭』を企画しています。11月5日(土)」
と、街のはたけ公園の運営をしている中井さんより紹介。


そして、お待ちかねの桜島小学校リコーダークラブの発表です。
ちょうど1年前にはじめてSCSで演奏してもらいましたが、メンバーが一新し、小4の子や男の子も加わっていました。昨年5年生だった子はすっかりお姉さんに成長していました。

はじめに、『少年時代』を、続いて『かくれんぼ』を演奏。
そのゆったりとした調べに、しみじみと聴き入ってしまいました。昨年のイメージとはまた違い、やさしさの中にあどけなさが感じられました。


「今私たちの持っているリコーダーは、バス以外全部自分で買いました。誕生日とお年玉とクリスマスプレゼントを前借りしたわけです。私は中1の誕生日プレゼントまでリコーダーに代わりました」とリコーダーを両手で差し出して、 楽器を自分の分身のように語っていました。「リコーダーには名前も付いています」とその紹介も。


この後出場する西日本リコーダーコンクールの発表曲を演奏してくれました。
「 聞いた人が楽しくなる演奏をしたい」ということです。
子どもたちの演奏は、何か心に語りかけるような響きがあります。
それは、何でしょうか。何も飾らない、美しさ、素直さ、素朴さ、子どもらしさ、…
なのでしょうか。


リコーダー演奏に入る前に、この日のために展示替えした作品を紹介させて頂きました。
『アンサンブル』という作品をバックに皆さんで記念撮影です。

昨年、桜島小の演奏を聞いて感動したのがキッカケとなり、作品にしたものです。子どもたちも親御さんも、長岡先生も、皆さんに大変気に入って頂いて、展示することが出来ました。ありがとうございます。(9月4日、岩田隆)

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