清鈴庵のお茶会 炉びらき
秋の日のゆったりとしたひと時を楽しむ 《10月29日》
隆杉知恵子さん
鈴鹿カルチャーステーション茶室「清鈴庵」で
茶道教室でお稽古を積んで お点前披露
冬に向けて初めての炉をひらくお茶席が、秋も深まる10月29日、茶室「清鈴庵」で開かれました。着物姿の方や、お茶の先生も来られて、本格的なお茶室で炉の温かみを囲みながら、お点前を楽しんでいかれました。第1席から第5席までほぼ満席となり賑やかなお茶会でした。
お点前は、裏千家茶道教室で稽古を積んできた生徒さんたち。この日が初のお点前という方もいましたが、固くもならず、自然と振舞ったおもてなしで、お茶席もゆったりとした雰囲気で和菓子と抹茶を味わえたようです。
今回は、「点心つき」ということで、これはお食事つきのことです。おふくろさん弁当に特注した和食弁当でした。和の艶やかな盛り付けに思わず歓声があがるほどの美しさ、もちろん美味しさにも満足いただけたようです。
今回の様子を写真でご覧ください。(いわた)
被災した仙台松島、瑞巌寺の老師による書です。被災にあった方々への気持ちをこめて掛けています。
ハシバミの枝と白玉椿。
お茶会
炉灰は夏の暑いときに用意して炉びらきに備えています。
会場案内
古市綾子さん
江口公子さん
片山宗弘先生
こちらはややかしこまっていますが、ここをクリックすると
点心つき
参加者の感想より
(写真:中村聰史)
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