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“わらべうた”で友達になろう! 
秋のわらべうた遊びの会“まめっちょ”開催 118日》  


鈴鹿カルチャーステーション・茶室「清鈴庵」で子ども茶会

中原さんにインタビュー

「わらべ歌に触れる機会をつくりたい」、そんな願いが中原尚美さんにはあります。
わらべ歌を入口にして、音楽に親しみ、友達をつくり、体も使って遊べて、子どもから大人まで楽しめる場になれば、と、「わらべうた遊びの会まめっちょ=vを鈴鹿カルチャーステーションでシーズン毎に開催しています。
11月8日土曜日、この日も、たくさんの子どもたちで賑わい、とても盛り上がったようです。
当日の様子を中原さんに伺いました。


                 講師の中原尚美さん(音楽教室主宰)

中原さん 「今回は大人の参加者があったんです。
わらべ歌がとっても癒されるので、私も楽しみたい≠ニ50代の女性の方で。
その方は、自分から子どもの中に入っていって遊んでいかれました。
わらべ歌で、子どもから大人までが一緒になって楽しむことが出来ました。

また、姉妹で参加された方がいました。
そのお母さんが、普段遊んでいると最後には姉妹でケンカになってしまい、
わらべ歌を学びたいと参加したのです。
わらべ歌∞鈴鹿≠ナ検索したらここがヒットしたそうで、前日に申し込まれました。
私の教室では、0歳からのわらべうたレッスンも開いています。そのお母様も無理強いする音楽教室ではなく、自然に音楽に親しめるような、こんなわらべ歌遊びがいいと、申し込んでいかれました。」

会の終盤の方でちょっと写真を撮りに覗かせてもらった時、「花一もんめ」がとても盛り上がっているようでした。

中原さん「ええ、でも子どもたちは、一人参加か、多くても姉妹とか、友達どうしの2人参加で、お互い、初めてここで顔を合わせる、初めまして≠ヌうしだったんです。
ですから、最初は、静か〜でした。だんだん、歌を通して、仲良く遊べるようになった。
わらべ歌を通して、親しくなれたり、友達づくりが出来たらいいなって思います。」

そうでしたか。みんなが一つになって遊んでいる感じでしたから、それは意表を突かれる話です。その様子が次の写真。


                      ♪花一もんめ

            今日初めて会いました、というお互いどうし

友達になれる温かい会…

中原さん
「鈴鹿カルチャーステーションで会を開くと、いろんなところから集まるので、地域外から来ても、見知らぬ人と仲良くなれる。歌を通して、この場がステーションになって、コミュニティの場になればいいなと思います。

私も、気持ちのままに、何か教えたい、広めたいと思って、飛び込んだ一人です。
踏み出してみると、いろんなところで動きが出てきて、私にとっても出会いの場になっていますし、カルチャステーションにとっても出会いが増えていけたら…。

勇気を持って、一歩踏み出して参加することで、周りが変わっていくと思うし、
最後には、みんなが友達になれるような温かい会なので、
一人でも、気楽に参加していただければと思います。」

鈴鹿カルチャーステーションの趣旨にも賛同し、活動を続けれいられる中原さんでした。
次回の予定も決めて行かれました。

音楽に、「静」と「動」があるとしたら、わらべ歌は、心を静かに癒してくれる「静」の音楽かもしれません。子ども時代に、心深くに沁み込んでいくような音に親しめれば、豊な情操を育むことが出来るのでは、と思いました。 (取材・いわた)


次回のわらべうた遊びの会まめっちょ≠ヘ2015年2月1日の予定です。














鈴鹿カルチャーステーションは、街の縁側・学び舎・文化の発信地として皆様の活動を応援してます。
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