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「新しい公共円卓会議」に出席 (6月16日)

いま、三重県では自治会、地域づくり協議会、NPO、社会福祉協議会、企業、行政などが連携して「新しい公共」を推進するための指針策定事業がおこなわれています。鈴鹿亀山地域での第二回円卓会議に参加委員の一人として出席してきました。

委員は下記の団体や関係機関から8名。傍聴席には、ちょうど市議会で鈴鹿市まちづくり条例について審議中とのことで、関心のある人たちが20名程度見えていました。

内容は、これまで行政が主体となって税金で運営されてきた福祉など公共のサービスを、市民が主体となって地域にあるもの、人材、お金を生かして、市民の暮らしの中に根付いたものにしていく。その方向の中で、地域で活動している主体同士がまず知りあい、理解協力していくことや、課題を見出していこうというものでした。SCSの趣旨と運営状況、そこでみえている課題など発表してきました。

参加してみての感想は、それぞれの活動概要を紹介しあったことで、初対面の人だけでなく、これまで顔見知りになっていた人とも、お互いの背景や様子が分かり、近くなった印象があります。こうした機会の大事さを改めて感じました。

委員は以下の通り

 鈴鹿市自治会連合会
 牧田地区地域づくり協議会
 NPO法人21世紀の子育てを考える会鈴鹿
 鈴鹿市社会福祉協議会
 亀山市市民部市民相談協働室
 鈴鹿市生活安全部地域課
 コーディネーターはNPO法人市民社会研究所代表 松井眞理子さん
 主催 三重県
 受託 NPO法人みえNPOネットワークセンター

(文:片山弘子)




 


 


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