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「SUZUKA環境フェア2012」
NPO鈴鹿循環共生パーテイが出展

 《6月2日・鈴鹿ハンター》

――段ボールコンポストに関心が高まってきました――
               



6月2日(土)にショッピングセンター・鈴鹿ハンターで開催された「SUZUKA環境フェア2012」の催しに、NPO鈴鹿循環共生パーティ(SJP)が出展しました。買い物客で賑わうセンター広場の一角に展示ブースが作られて、各コーナーそれぞれ賑わいました。

SJPでは、里山再生の活動や生ゴミ段ボールコンポストの実物を展示し紹介しました。
今回は、その場で段ボールコンポストを「やってみたい」と持ち帰る主婦の方も何人かいて、次第に関心が高まってきていることを感じます。
里山の絵のジグソーパズルは、子どもに人気があり、親子で楽しんでいきました。



6箱ほどあったモニター用のコンポストが売り切れ(タダですが)てしまいました。



「里山に子どもたちがいっぱい来てくれるようになって、大人たちも真剣になり、整備が進むようになった」と宮地さんが案内しているところ。



子どもたちに畑や里山での自然体験を!と親に勧めました。



自然体験の場は、「子どもになかなかこういう体験させられないからね」というお母さんなどに興味をもってもらいました。



循環共生パーティーの一人、冨田伸子さん。職業はインテリアコーディネーター。
アーデネーカー、コーデネーカーの伸子です」と自己紹介してるとか。




里山の様子を描いた絵をジグソーパズルにしたもの。
今回は、最年少5歳の子が完成させました。細かいパズルなのにすごい!
「子どもの方が根気・集中力があります。私はすぐやめてしまった」と伸子さん。

段ボールコンポストで街づくり

会場を片付けてトラックで帰る間際に、一人の男性が駆けつけてきました。
「段ボールコンポスト、まだありませんか?やってるって聞いたので。
  お店で売っているのは高くて買えない。 買うと高いんで」という方が見えました。

もう用意したものは無くなっていたので、宮地さんが「今度届けますよ」と別れました。次第に関心が高くなってきているのを感じます。

この段ボールコンポストは、じゃあ持ち帰ってやって下さい、だけでは出来ません。やり始めてからのフォローが必要です。なので、今回持って帰ってもらった人たちとも、今後も繋がりながら、出来ていけば、また一つの地域の繋がりにもなっていくように思いました。輪が広がっていく感じです。

(冨田伸子さんに取材=いわた)







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