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てっらこや和太鼓塾 

鈴鹿ハンター和太鼓 響く 《1月14日》                

(ショッピングセンター鈴鹿ハンターのセンターホールでてっらこや和太鼓塾生による演奏


お客さんで賑わう鈴鹿ハンターセンターホールに和太鼓の心音が響き渡った。

「第11回鈴鹿川流域の環境展」が 1月14、15日と鈴鹿ハンターセンターホールで開催され、初日のイベントステージに、てっらこや和太鼓塾生が登場し演奏発表をした。

鈴っ鼓チーム





小学生チームの“鈴っ鼓”は1年間練習を積んできた、『天晴』を披露。
指導の中島さんによると
「今日の出来は80点。
 男の子の音がしっかり出ていて、堂々と打っていた。
  毎回、出演依頼があると、出るか出ないか全員で話し合う。一年生のみずき君が、出演 するのはいやいやで、今回もお姉さんに説得されて出ることになった。
 でも音楽的に成長してきている。
  まずは、音が揃って、自信を持って打てることを目標に練習している。
 今日は、最後の締めも揃って打てたと思う。」

 調子をとるのに、中島さんがリズムを入れなくてもやれるようになってきたそうだ。


晴鈴チーム



次に舞台に登場したのは大人チームの「晴鈴(セイリン)」。
今回は、初舞台を踏む男性二人が加わった。
曲目はお馴染みの『桜舞』と今回チャレンジした『走心』の2曲を披露。
中島さんは、 「この曲がやれたことは今後に大きい。ようやく本格的に練習できる段階になってきた」という。そして、最近メンバーに加わった青さんについて、
「 一ヶ月半で、練習を重ねて、ここま出来るとは思わなかった。
 本人は、今日はめちゃめちゃ楽しかったと言ってた。
 テンションあがりまくり。はまっちゃったみたい」。




人混みのショッピング街の中でも、和太鼓の音はよく響く。
その振動に耳を傾けていると、澱んだ空気を凛とさせ、姿勢を正される気持ちになる。
「太鼓の振動は半端ない。防音できないとも言われる。
 聞いている方も体が揺らされている感じになり、体が反応してしまう。
 青さんは、そこにはまってしまったようだ。
 入塾した時は、今日の演奏までということだったが、 今後も続けます、といってた」。

「ここまでいけたのはみんなが真剣だったから。
 藤川 さんもシニア年代で、寡黙にみんなについて来ているので、これからが楽しみです」。



ハンターの森田社長の声も中島さんから聞かせてもらった。
「太鼓をやってもらえるのは盛り上がってありがたいことだ。
 しかも、地元でやってくれる人がいるのはありがたい」
とのこと。

昨年のお正月はお茶会、今年は和太鼓と、ハンター会場に登場させてもらっている“鈴鹿カルチャーステーション”。店内放送でも何度か流れた。 これは関係者には、太鼓より胸を打つ嬉しい響き。ハンターさん、
今後もよろしくお願いします。(いわた)


万来の拍手


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