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フランス映画のエッセンスを通して、フランスの歴史や文化に触れるカルチャーカフェ。
笑いや悲しみ、愛と憎しみなどをテーマに映画の意図を探る楽しい一時。
講師の大嶋優さん(関西学院大学フランス語講師)のトークで、フランスがますます身近になり、興味が尽きません。
他国を知れば自国が見え、歴史を知れば、今という時代も見えてくるような…。
月に一度、 土曜の夜を知的に優雅に過ごしてみませんか?


これまでのラインナップ

第1回『ヴェルサンジェトリクス』『ジャンヌ・ダルク』『王は踊る』 第2回『フランス革命』前編 第3回『フランス革命』後編 第4回『さよなら子供たち』 第5回『パリ空港の人々』 第6回『髪結いの亭主』  第7回『トリコロール/赤の愛』 第8回『憎しみ』
 第9回『ミッション・クレオパトラ』 

次回の予定

12月17日(土)夜19:00〜21:30。映画『ギャルソン』(1983年)

今回は、「これぞイヴ・モンタン」を取り上げます。クロード・ソテ監督、イヴ・モンタン主演の『ギャルソン』(1983年)です。

俳優を活かすも殺すも監督の度量次第。クロード・ソテはイヴ・モンタンの魅力を十分に心得ている。

ブラッスリーでギャルソンのチーフとして働くアレックス(イヴ・モンタン)。中年から初老への侘びしさを垣間見させながらも、楽天的性格、やさしさ、憎めないしたたかさで人生を楽しむ。「地でいけばいい」と監督は言っているような……映画です。

ギャルソンたちのきびきびした動きも見どころのひとつ。この活気、善かれ悪しかれパリのブラッスリーのものです、いや、ものだった。何しろアレックスは一服ふかして客のもとへさっと足を運ぶんですから。「去年の雪今はいずこ」でしょうか。


チラシ↓

これまでの講座の様子は下記をごらんください。
映画を通してフランスの歴史を知る

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
次回の予定




 

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