今ほど森が普段の暮らしから遠くなっている時代もなかったことでしょう。
みなさん、冬の森って知っていますか?
そこにはどんな木が生えているのかな?
どのくらい落ち葉が積もっているかな?
木々の枝には葉っぱがある?ない?
鳥や動物や虫たちはどうしているだろう。見つけられるかな?
山菜はまだ土のなかかな?
たきびにあたって体を温めながら、図鑑片手に森を歩いてみよう。
会場となっている徳居町の里山地域は、鈴鹿市指定の重要生態系地域です。
平成16〜18年度にかけて鈴鹿市が行った専門家による自然環境調査の結果,
希少な生物が確認され,かつて人と動植物が共生していた『里山』の姿が残る地域であるとして,重要生態系地域に選定されています。
参加対象:小学生以上大人まで 親子参加も出来ます。
3月21日(月・祭日)
スケジュール
朝10時〜 鈴鹿カルチャーステーション 集合
移動
10時30分〜 森を散歩 ガイドの高崎さんと植生調査
11時40分 移動
12時00分 鈴鹿カルチャーステーションにて解散。
参加費 500円
ガイド 高崎広(たかさきひろし)さん
人と自然の新しい繋がり方を考え、現代的里山の再生を目指す、森のプロフェッショナル。
主催 一般社団法人 鈴鹿カルチャーステーション(SCS)
共催 特定非営利活動法人 鈴鹿循環共生パーティー(SJP)
特定非営利活動法人 循環共生社会システム研究所 (KIESS)