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やさしい社会フォーラム2015    「自分達で創る自分達の持続可能な社会」

環境先進国ドイツでは、昔から自分たちで街づくりをすることが活発に行われています。
日本でもエネルギーや食糧等を地域で生み出し、広くネットワークをしようという動きが始まりました。
大きな転機を迎えた私たちの暮らしを、今足元から見つめ直すことが必要ではないでしょうか。そして自分たちで新しい持続可能な社会を産み出していきませんか。

◆日 時:2015年10月18日(日)14:00〜17:00
◆会 場:鈴鹿カルチャーステーション  三重県鈴鹿市阿古曽町14−28  059-389-6603
◆参加費:1500円
◆申込先:コクチーズ http://kokucheese.com/event/index/333022/
◆問合先:Email  info@suzuka-jp.org  HP http://www.suzuka-jp.org/
◆主 催:NPO法人 鈴鹿循環共生パーティー(SJP)
◆共 催:ピースネットワーク、トランジションタウン鈴鹿、日本エコビレッジ推進プロジェクト(JEPP)
◆後 援:鈴鹿市(申請中)、NPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)、Giobal Ecovillage Network Japan

◆演目と講演者(プロフィール)

環境先進国ドイツに学ぶ」 “エネルギー・食糧、真似したくなるような事例がいっぱい”
エクハルト・ハーン(ドルトムント大学教授)
 ベルリンの復興計画、EU環境部会アドバイザーなど歴任後、現在ドルトムント大学院大学教授。従来型の都市計画や建築を見直し、人間行動学をベースに、話し合いから始まる環境調和型コミュニティづくりを提案。日本文化の中に自然と人間の共生への可能性を見ている。  

持続可能社会はコミュニティづくりから
内藤正明(京都大学名誉教授)
 国立環境研究所等歴任後、現在滋賀県琵琶湖環境科学研究センター長、NPO法人循環共生社会システム研究所代表。京都・滋賀・兵庫で環境政策に関わる。鈴鹿カルチャーステーション名誉館長。著書『持続可能な社会システム』岩波書店 『まんがで学ぶエコロジー』昭和堂

アズワンコミュニティの試みから
小野雅司(サイエンズ研究所研究員)

 サイエンズ研究所研究員  人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、コミュニティづくりに関する教育プログラムに携わり、また、日本、韓国、ブラジルなど各地のコミュニティづくりの実践的サポートを進める。

◆〈なぜアズワンを舞台に?〉
構造や運営を学び、検証する意味がある
人類存続が危ぶまれ世界各地では様々な持続可能な社会づくりの動きが見られ始めたが、日本ではまだほとんどその実情が知られていない。ここアズワンコミュニティの実践は我が国における貴重な一つの事例であり、これからの新しい社会の姿を、その構造や運営から人の心のあり方まで学び、それを検証することは大きな意味があるだろう。( 内藤正明)

ここでの成功は新たな国際的基準に
アズワンの実践は新たなコミュニティづくりの挑戦に留まらず、その対話の考え方が、コミュニティビジネスとしての弁当会社やカルチャーステーションの文化活動・里山再生等を通して、鈴鹿市民を網の眼のようにネットワークし、市民の暮らしや活動の展開に自然に貢献しつつある。このプロジェクトの成功は、まちづくりの新たな国際的基準となるに違いない。( エクハルト・ハーン)

市民による、まったく新しいコミュニティづくり
アズワンコミュニティは鈴鹿の街の中で展開している都市型エココミュニティです。一人の不幸な人もなく、家族のように親しく、怒りや争いなく、楽しく豊かに安心して暮らせる社会を、規模は小さくとも実現しようと、2000年から試みています。新しい社会のあり方を模索しながら、社会機構・運営、生活様式、経済システムや産業活動、そして人間関係諸問題に至るまで、研究と試験を重ねながら活動しています。( 小野雅司)

◆〈アズワンコミュニティとは〉
人や社会を科学的に探究する営みをベースに、誰もが人間らしく暮らせる「やさしい社会」を実現しようとしています。
一人の不幸な人もなく、どの人も家族のように愛し合い、怒りや争いなく、楽しく豊かに安心して暮らせる社会が本来の社会だと考えています。
義務や責任・法律や罰則などに人が縛られるのではなく、一人一人がその人らしい暮らし・生き方が出来るように営むコミュニティです。

―新しいコミュニティづくりに挑戦し続けるアズワンコミュニティ鈴鹿を舞台に―
私達が向かうべき平和で豊かな未来〜持続可能な社会について一緒に考えてみませんか!

◆アクセス
 中部国際空港セントレアから約1.5時間 ・  伊勢神宮まで約1.5時間
【電車】     近鉄鈴鹿線(近鉄名古屋線伊勢若松駅 乗換)
              平田町駅下車(徒歩15分)。
              団体の場合、迎えも可。
             
【 車 】       鈴鹿インターから車で約20分。(駐車場あり)

 

 

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