ひと 自然 社会 人間観察シリーズ E
鈴鹿カルチャーステーションの
坂井和貴さん。
新シリーズスタート
坂井氏のFBに書き綴ったブログを
改めて紹介します。
日常の何気ない一コマから
そこに隠れた本質を
さりげなく見極めようと
する視点に
新たな発見があるかもしれません。
「ひと 自然 社会 人間観察」
シリーズと
「SCS学習塾の一コマ--
ちょっと学習塾の話」などを
お楽しみください。
このコラムは、
坂井氏のフェイスブックから
本サイト管理者が、
勝手に拝借して掲載して
いるものです。
2014年12月8日UP
『穂が波立つ』
2週間経つと麦穂は黄金に色付いていた。
穂波は揺れる♪だったかな、ロシア民謡の歌詞が浮かんでくるが、初夏の風に穂は波立ち、目に映る畑全体が一つの大きな生き物のように畝(うね)る。
そんな一つの現象も、土があり根を張っていなければ、そして穂が直立するような構造でなければ成り立たない、成分、養分、光合成、太陽、水、重力・・・etc。
風が巻き起こるのには、気圧、気温、空気、山、海、空・・・etcと、これまた様々な要因があるのだろう。
いろんな現象、様々な要素、そしてそれらの関連。
目に見えるものも見えないものも、絶え間なく移ろい変化し続けていく。
でも全ての底に流れているのは、一つの理。
そんな風に観える。
そして、その先にある、人間とか、人の社会のことも、また想う 。(5月27日FBより)
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